プリンストンテクノロジー株式会社は、ハイブリッド骨伝導方式の採用により通話や音楽がクリアに楽しめるBluetoothワイヤレスヘッドセット『PTM-BEM8』を、2013年3月8日に発売する。
ステレオ拡張機能も用意
『PTM-BEM8』は、携帯電話やスマートフォンとワイヤレスで接続してハンズフリー通話が楽しめるワイヤレスヘッドセットだ。
耳にフィットして高い遮音性を実現するカナル型が採用されているのに加え、音の振動が骨を伝わり直接聴覚神経に音を伝える骨伝導ドライバーが搭載されている。2つの特性を活かしたハイブリッド骨伝導方式により、騒音の大きな場所でも周囲の環境に影響されにくく、聴き取りやすくなっているのだ。
本製品では、A2DPがサポートされているため、音楽やワンセグ音声の再生にも対応する。また、別売の拡張ステレオイヤフォンを使用すれば、豊かなステレオサウンドを楽しむことができるのだ。
本体内部にはリチウムポリマー充電池が搭載されており、連続で約6時間、待ち受けで250時間の使用が可能だ。カラーバリエーションにはブラックとホワイトの2色が用意される。
本体サイズは、W22mm×H53mm×D32mmで、重量は約12gだ。なお、価格はオープンだが、市場想定価格は4,980円前後となっている。
Editor's eyes
例えば工事現場など、周囲が騒がしい状況でも、相手の声を明瞭に聞き取ることができる。もちろん、音楽もクリアに楽しむことができるのだ。また、マルチポイント/マルチペアリングがサポートされており、複数機器で共有したい場合にも便利である。
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