株式会社アイ・オー・データ機器は、パナソニック製ビデオカメラと直接接続し、撮影した映像を保存することができるハードディスク装置『AVHD-AC』シリーズを、2013年2月下旬に発売する。
ビデオカメラ経由での大画面再生にも対応
『AVHD-AC』シリーズは、パナソニック製ビデオカメラのためにデザインされた据え置き型のハードディスク装置だ。本製品はパナソニック推奨製品となっているため安心して使用することができる。
使い方は簡単で、製品付属のUSBケーブルを使って本製品とビデオカメラを接続するだけで良い。もちろん、PCを介することなく、ダイレクトに映像を保存することができるのだ。また、この状態でビデオカメラとテレビを接続すれば、本製品に保存された映像をテレビの大画面で楽しむこともできる。
本製品は、ファンの回転による雑音が発生しないファンレスデザインとなっており、さらに内部HDDの振動を吸収する防振ダンパーにより雑音の発生が抑えられているのだ。内部にはエアフロー構造が採用されており、熱による問題も心配ないのである。
製品バリエーションとして、容量1TBの『AVHD-AC1.0』と2TBの『AVHD-AC2.0』の2タイプが用意される。本体サイズは、W196mm×D124mm×H42.5mmで、重量は約1.2kgだ。
なお、価格は1TBタイプが15,120円、2TBタイプが18,480円(いずれも税込)となっている。
Editor's eyes
内部に搭載されたHDDは、AV録画用途に特化された特別なタイプとなっており、高い信頼性を持つ。家電風のデザインも、リビングで使用するのに最適だ。パナソニック製ビデオカメラのユーザには要チェックの製品である。
株式会社アイ・オー・データ機器リリース