株式会社デアゴスティーニ・ジャパンは、毎号付属のパーツを組み立てることで、直立二足歩行はもちろん、コミュニケーションも楽しめるロボットが完成する『週刊「ロビ」』を、2013年2月19日から発売する。
歌って踊れるおしゃべりロボット
『週刊「ロビ」』は、自分の手でロボットを完成させることができるマガジンだ。本シリーズで組み立てる「ロビ」は、世界的に有名なロボットクリエイターである「高橋智隆」氏がデザイン・設計を手掛けた完全オリジナルロボットなのである。
また、「ロビ」は音声認識が可能なばかりでなく、東京大学先端科学技術センター人間支援工学分野との共同開発により、自然なコミュニケーションを実現しているのだ。さらに、「ロビ」の声には声優(大谷育江)が起用されており、豊かな感情表現が可能となっているのだ。
この他、ダンスや歌、タイマー、リモコンといった機能やアクティビティも用意される。しかも、面倒なプログラミングは不要なため、誰でも楽しめるのだ。組み立ては簡単で、工具として必要なドライバーもシリーズに付属するのだ。
「ロビ」の完成サイズは、身長34cmで体重は1kg。横幅は約16cmで、奥行きは約12cmとなる。シリーズは、全70号で完結の予定だ。なお、価格は創刊号が790円、2号以降は通常価格1,990円となっている。
Editor's eyes
「ロビ」は、単に動く、歩く、というだけではなく、コンパニオンロボットとして機能するユニークな存在だ。その愛くるしい動作や声を、ぜひ詳細ページでチェックしてみて欲しい。
株式会社デアゴスティーニ・ジャパン詳細ページ