株式会社デザインファクトリーは、熱中症計と風邪指標計に加え、クロックとタイマーの切り替えが可能な『ターンクロック環境指標計』を発売した。
日本気象協会とのコラボレーション
『ターンクロック環境指標計』は、熱中症計、風邪指標計、クロック、タイマーの4つの機能が搭載された多機能デバイスだ。本製品は、一般財団法人日本気象協会とのコラボレーションによって実現したアイテムである。
熱中症計と風邪指標計では、その場の気温と湿度から日本気象協会独自の計算手法に基づいた指標値により、危険性を5段階のLEDライトとブザーで表示してくれる。
時計機能では、12時間/24時間表示が選択でき、カレンダー機能も用意される。タイマーはカウントダウン方式となっており、99分59秒まで設定可能だ。
各機能の切り替えは本体を90度回転(ターン)させて置き換えるだけで良い。本体サイズは、W78mm×H78mm×D28mmで、重量は約107gだ。なお、価格は2,980円(税込)となっている。
Editor's eyes
冬場は風邪指標計、夏場は熱中症計として活用できる便利なアイテムだ。この2つの指標計機能では10分ごとに自動計測する「見守り機能」も利用でき、危険な状態をいち早く知ることができるのだ。
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