株式会社GEANEEは、IPX7相当の防水機能を備えた7インチサイズのAndroidタブレット『ADP-705W』を発売した。
水回りやアウトドアでの利用に威力を発揮
『ADP-705W』は、7インチ(800×480ピクセル)のタッチパネル液晶ディスプレイが搭載されたタブレット端末だ。OSにはAndroid4.0が、プロセッサには最大1.5GHzで動作するCortex A8ベースのBoxchip A10が搭載される。
本製品は、水深1mで30分の使用に耐えるJIS/ICE保護等級「IPX7」に相当する防浸形となっており、水回りやアウトドアでも安心して使用することができるのだ。
その他、RAM 512MB、ストレージ4GB、Wi-Fi(11b/g)、フロントカメラ(30万画素)、加速度センサー、miniHDMI出力、miniUSBポートなどが装備される。
また、microSDカードスロットが用意されており、市販のmicroSD/microSDHCメモリーカードを使用することで各種データの保存やバックアップなどに活用できるのだ。
内蔵バッテリの容量は3500mAhとなっており、約4時間の充電で、約6時間利用することができる。本体サイズは、W209mm×D13mm×H183mmで、重量は約456gだ。なお、価格はオープンだが、市場想定価格は14,800円前後となっている。
Editor's eyes
本製品には、さまざまなアプリをダウンロードすることができる「Tapnow Market」がプレインストールされる。価格も手頃で、お風呂やアウトドアで使えるタブレット端末を探していたユーザには朗報だろう。
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