株式会社GEANEEは、入力デバイスとしてキーボードとタッチパッドを備えたノートPCスタイルのAndroid端末『MK-AR2』を発売した。
OSにはAndroid4.0を搭載
『MK-AR2』は、7インチ(800×600ピクセル)のカラー液晶モニタとキーボード、タッチパッドが装備された風変わりなAndroid端末だ。OSにはAndroid4.0が、CPUには1.5GHz動作のBOXCHIP A10が搭載されている。
本製品には有線LANポートが用意されており、状況に応じて無線LANと有線LANを使い分けることができるのだ。また、本体側面に2個、背面に1個のUSBポートが用意されており、市販のUSBメモリなどを装着することができる。
その他のスペックとしては、512MB RAM、4GBストレージ、SDメモリカードスロット、フロント30万画素カメラ、マイク、ヘッドホン端子などが装備されている。本体内には、容量2800mAhのリチウムイオン充電池が搭載されており、動画再生で約6時間の連続使用が可能だ。
本体サイズは、W215mm×D145mm×H33mmで、重量は約570gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
本製品にはキーボードとタッチパッドが装備されており、テキスト入力やポインティング操作が快適に行える。まさにノートPCのようなスタイルで使用することができるのだ。他に類を見ないユニークなAndroid端末である。
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