朝日電器株式会社は、ELPAブランドの新製品として、家中のどこでも来訪者への対応が可能な『ワイヤレステレビドアホン(WDP-100)』を発売した。
1秒間に15コマのなめらかな動画を実現
『ワイヤレステレビドアホン(WDP-100)』は、無線方式の採用により配線工事不要で設置することができるモニター付きのドアホンだ。電源は、玄関カメラが電池式(単3アルカリ電池×6本)、室内モニターが充電式(ニッケル水素充電池)となっている。
室内モニターには、2.36型のTFTカラー液晶ディスプレイが装備されており、玄関カメラが捉えた映像を毎秒15コマのなめらかな映像で確認することができる。また、コンパクトで手軽に持ち運べるため、家中のどこからでも、その場で来客への対応が可能となるのだ。
この他、来客の有無とは無関係にボタンひとつで玄関先の状態を確認できるモニター機能や、留守中の来訪者を静止画で確認できる自動録画機能などの便利な機能が用意される。
室内モニターのサイズ/重量は、W69mm×H156mm×D28mm/180g、玄関カメラは、W98mm×H133mm×D38mm/230gとなっている。なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは22,800円(税込)で販売される。
Editor's eyes
玄関口の利便性と安全性を高めるユニークな製品だ。大掛かりな工事が不要のため、既存ドアホンからのリプレースにも適している。また、玄関カメラと室内モニターは、見通しで100mまで使用できるため、事務所などで利用することもできるのである。
朝日電器株式会社リリース