パナソニック株式会社は、単1形~単4形までどの電池でも1本で使用可能なLED懐中電灯『電池がどれでもライト』を、2013年1月25日に発売する。
最長で約85時間30分の点灯が可能
『電池がどれでもライト』は、光源に白色LEDが採用された懐中電灯だ。単1形~単4形なら、アルカリ乾電池、マンガン乾電池、1.5Vリチウム乾電池、ニッケル水素充電池のいずれか1本で点灯させることができるのだ。
本体内には、各サイズの電池を1本ずつ、計4本同時に搭載することができる。例えば同社の高性能電池「EVOLTA」を使用した場合、単1形で約50時間、単2形で約25時間、単3形で約8時間、単4形で約2時間30分点灯させることができ、合計で約85時間30分の点灯が可能となるのだ。
本製品では、前方を集中的に照らす懐中電灯モードに加え、周囲をまんべんなく照らすランタンモードで使用することもできる。明るさは、懐中電灯モードで約200ルクス、ランタンモードで約3ルクスとなる。
本体サイズは、H125mm×W135mm×D80mmで、重量は約230gだ。カラーバリエーションとして、ホワイトとレッドの2色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
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本体はIPX1相当の防滴構造となっており、アウトドアでの使用も可能だ。対応する電池の種類が豊富なため、普段使いはもちろん、防災グッズとしても役立ってくれるだろう。
パナソニック株式会社リリース