株式会社ロジクールは、ソーラーパネルによる発電で動作するBluetooth対応キーボード『ロジクール ワイヤレス ソーラーキーボード k760』を2012年12月21日に発売する。
Appleデバイスに最適化
本製品は、ソーラーパネルで発電した電気を、内蔵した単4形ニッケル水素充電池に蓄えて使用するユニークなキーボードだ。一般的な照明下でも発電できるため、室内でも問題なく使用することができる。
本製品はAppleのMac/iPhone/iPadに最適化されており、Bluetoothによるワイヤレス接続で使用することができる。最大3台までのAppleデバイスとペアリングすることができ、キースイッチによりワンタッチで接続先の切り替えが可能だ。
キーボードはAppleユーザに馴染み深いアイソレーションタイプとなっており、キーピッチは標準的な19.5mmが確保されている。さらに、中央がなだらかに凹んだインカーブキーデザインが採用されており、快適なタイピングを実現するのである。
また、スクリーン輝度の調整やバッテリ残量の確認、マルチメディアソフトの再生など、Appleデバイスでの利用に便利なショートカットキーも用意される。
本体サイズは、W293mm×D164mm×H16.2mmで、重量は約500gだ。なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは8,480円(税込)で販売される。
Editor's eyes
バッテリ切れはさまざまなデバイスの弱点だが、本製品ならソーラーパネルにより発電が続けられるため、その心配は無用なのだ。機能はもちろん、カラーやデザインもApple製品にマッチするよう仕上げられているのもポイントだろう。
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