ハーマンインターナショナル株式会社は、JBLブランドの新製品として、iPhone5を直結することができるアクティブスピーカー『JBL ONBEAT MICRO』シリーズを、2012年12月上旬から順次発売する。
単4乾電池4本でも使用可能
『JBL ONBEAT MICRO』は、入力端子としてLightningコネクタを備えたアクティブスピーカーだ。これにより、iPhone 5、第5世代iPod touch、第7世代iPod nanoを本体上部のLightningコネクタに直結して音楽を再生したり充電したりすることができる。
また、本体背面にはiOSデバイス用のUSBポートが用意されており、付属のケーブルを使用することで30ピンDockコネクタを装備したiOSデバイスの接続も可能だ。また、Lightningコネクタを装備したiPadやiPad miniもこちらの端子を使用する。
本体内にはフルレンジユニット×2個が搭載されており、総合4Wのデジタルアンプによりドライブされる。電源には付属のACアダプタまたは単4形乾電池×4本が利用可能だ。
本体サイズは、W183mm×D143mm×H61mmで、重量は約550gだ。カラーバリエーションとしてブラックとホワイトの2色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
コンパクトかつ軽量で、しかも乾電池駆動にも対応する。どこにでも気軽に持ち運んで高音質の音楽を楽しむことができるのだ。Lightningコネクタを持つiOSデバイスのユーザには要チェックの製品である。
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