株式会社でんでんは、西陣織メーカーであるフクオカ機業とのコラボレーションによるカーボンファイバー製iPad miniケース『CAPO』を、2012年11月22日に発売する。
伝統的な市松デザインを採用
『CAPO』は、iPad mini用にデザインされたスリーブタイプのケースだ。素材にはカーボンファイバーが採用されており、伝統的な西陣織の技術で織り上げられているのだ。
模様には、伝統的でありながらモダンな市松デザインが採用されており、独特の光沢感を持つカーボン繊維により、いっそう美しいテクスチャを描き出す。また、縁取りに使用された西陣の金襴がアクセントとなり全体を引き締めているのである。
内部にはクッションが仕込まれており、日常的な衝撃からiPad miniを守ってくれる。もちろん、外装に使用されたカーボン繊維は耐摩耗性も高く、正絹や綿よりも頑丈なのもポイントである。
カラーバリエーションには、レッド、グリーン、イエローの3色が用意される。なお、価格はいずれも6,900円(税込)となっている。
Editor's eyes
いわゆるCFRPではなく、その原材料として使われるカーボン繊維で作られたユニークなアイテムだ。独特な光沢感に加え、西陣織の手触りも楽しむことができる。カーボン好きには要チェックの製品である。
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