株式会社Plutoは、スマートフォンによりさまざまな家電製品の遠隔操作を実現するクラウド型リモコン『Plutoステーション』のサポート強化を実施した。
過去10年間に発売されたエアコンをサポート
『Plutoステーション』は、エアコン、テレビ、レコーダー、照明機器など赤外線リモコンに対応した機器を、まとめてスマートフォンでコントロールすることができるデバイスだ。
インターネット接続が可能な家庭内LANに本製品を設置することで、外出先からネット経由での家電コントロールを実現する。赤外線信号のデータベースはクラウド上にあり、機種やメーカーなどを限定せず、すぐに使うことができるのだ。
今回、要望の多かったエアコンのコントロールに関して、過去10年間(2003年以降)に発売された下記9社の製品に対するサポート強化が実施された。
・National/Panasonic
・日立製作所
・東芝
・ダイキン工業
・三菱電機
・三菱重工
・コロナ
・富士通ゼネラル
・シャープ
もしも動作しない機種があった場合には、型番を同社に連絡することで情報をシステムに追加登録するサービスも期間限定で実施されるという。
本体サイズは、W110mm×D82mm×H33mmで、重量は約88gだ。なお、価格は12,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
帰宅前に部屋を涼しくしておいたり、留守番しているペットのために外出先からエアコンをONにしたりすることができる。少々古い家電でもスマート化することができる賢いアイテムである。
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