HDMI対応のスティック型ゲーム機『GameStick』が国内でも発売に

株式会社ゲッコー・アンド・カンパニーは、米Kickstarter発祥の小型ゲーム機『GameStick』の発売をアナウンスし、予約受付を開始した。


『GameStick』は、クラウドファウンディングサービスである米Kickstarterで注目を集めた、英PlayJam製のゲーム機だ。本体はコンパクトなスティック型となっており、テレビのHDMI端子に接続して使用する。

コントローラはBluetoothによるワイヤレス接続となる。テレビから取り外した『GameStick』本体は、コントローラに格納可能となっており、かさばらずコンパクトに持ち運ぶことができるのだ。

OSにはAndroid4.2が採用されており、既存のAndroid向けゲームはそのままプレイ可能だ。さらに、本製品はオープンプラットフォームとなっており、Android開発環境と公式SDKを使用すれば独自のゲームを自由に開発することができるのである。

価格は、本体（コントローラ1台付属）が12,800円、追加コントローラが3,800円、ワイヤレス充電などが可能なGameStickドックが3,800円、持ち運びに便利なGameStickケースが1,000円（いずれも税込）となっている。なお、製品には同社独自の保証サービスが添付されるという。



快適なコントローラを使って大画面でゲームを楽しむことができる。しかも、既存のゲームにとどまらず、オリジナルのゲームが登場する可能性も秘めているのだ。なお、7月中にオーダーした場合に限り、本体価格7,800円（税送料込）で購入できるため、興味のある方は要チェックである。



株式会社ゲッコー・アンド・カンパニー
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