株式会社JENESIS HOLDINGSは、GEANEEブランドの新製品として、スマートフォンやPCによるリモコン操作に対応したネットワークカメラ『MK-IPC1』を発売した。
有線LANと無線LANの両方に対応
『MK-IPC1』は、遠隔地から自宅の様子を映像で確認することができるネットワークカメラだ。専用アプリを使用することで、パン・チルト調整(水平方向270度/垂直方向120度)や録画開始などのリモコン操作が行えるのだ。
撮像素子には1/4インチCMOSセンサーが採用されており、最大で1280×720ピクセルのハイビジョン映像を記録することができる。本体内には64MBのメモリを内蔵するほか、microSD/SDHCカードスロットが用意されており、最大で32GBのメモリカードが利用可能だ。
ネットワークインターフェースには100BASE-TX対応の有線LAN、およびIEEE802.11b/g/n対応無線LANが装備されており、どちらの環境でも使用することができるのだ。このほか、動く物体を検知して録画を開始する動態検知機能や暗所の撮影に強い赤外線LEDなども装備されている。
本体サイズはD110mm×W108mm×H135mmで、重量は約470gだ。なお、価格はオープンだが、市場想定価格は14,800円前後となっている。
Editor's eyes
スマートフォンを使用すれば、モバイル環境でも利用可能となるため、いつでもどこでも自宅の様子を確認することができる。ペットや子どもの見守りに最適なアイテムだろう。
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