株式会社JVCケンウッドは、リビングルームに最適なローフォルムデザインとカラーバリエーションを持つコンパクトHi-Fiコンポーネントシステム『M-EA3』を、2013年7月上旬に発売する。
入出力に対応したUSB端子を用意
『M-EA3』は、CD、FM/AMラジオに加え、Bluetooth機能によりスマートフォンなどに保存された音楽を楽しむことができるシステムコンポだ。
本製品では、操作キーと表示部が本体上部に集中配置されており、見やすく操作性も高い。また、6cmのフルレンジユニットが搭載されたバスレフ型スピーカーはセパレートタイプとなっており、本体と離して設置することもできるのだ。
Bluetooth機能では、スマートフォンなどの音楽再生に加え、Android端末にインストールした専用アプリによるリモコン操作にも対応する。
本体前面にはUSBポートが用意されており、iPhone/iPodの接続ならびにUSBメモリに保存されたMP3/WMAファイルの音楽再生も可能だ。さらに、ラジオやCDなどをUSBメモリに録音することもできる。
本体サイズ/重量は、W256mm×H75mm×D196mm/1.0kgで、スピーカー(1本)はW85mm×H175mm×D171mm/1.0kgだ。カラーバリエーションにはレッド、ホワイト、ブラウンの3色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
AV機器の定番カラーであるブラックが存在しないのは、リビングなど人が集まる場所での利用を考慮したためだろう。ローフォルムデザインも圧迫感の軽減に成功している。カジュアルに音楽を楽しみたいユーザには要チェックのアイテムである。
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