株式会社センチュリーは、入力端子としてコンポジットビデオ/VGA/HDMIを備えた10.1型マルチモニター『LCD-10000VH』を、2013年6月19日に発売する。
スピーカー搭載でサウンドの再生も可能
『LCD-10000VH』は、10.1インチ(1280×800ピクセル)のLEDバックライト付きモニターだ。IPS方式の液晶ユニットは光沢感のあるグレアパネルとなっている。
入力端子には、コンポジットビデオ用のRCAピンコネクタ、PCなどの出力に対応したVGAコネクタ(D-sub15ピン)、そしてHDMIコネクタが用意されており、さまざまな入力ソースに対応可能だ。
また、本製品ではHDCPがサポートされており、著作権保護されたBlu-rayディスク映像コンテンツの再生にも対応する。
本体内部にはモノラルスピーカーが搭載されており、AUX端子(3.5mmミニジャック)への音声入力、またはHDMI接続により、本製品のみで音声出力が可能となる。
電源には付属のACアダプタに加え、USBバスパワーが利用可能だ。本体サイズは、W252mm×H175mm×D32mmで、重量は約570gだ。なお、価格はオープンながら、同社の直販サイトでは22,800円(税込)で販売される。
Editor's eyes
別売のパーツを使用すれば、壁掛けやモニターアームへの設置も可能となる。1台でさまざまな機器の映像と音声に対応することができる、まさにマルチなモニターである。
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