株式会社コヴィアは、Wi-FiならびにBluetooth機能を搭載した、仏Withings社製の体重計『WirelessScale WS-30』を、2013年6月初旬に発売する。
計測データはサーバに自動送信
『WS-30』は、体重ならびにBMIの測定が可能な体重計だ。本製品には、Wi-FiならびにBluetoothによる通信機能が搭載されており、スマートフォンやWi-Fiネットワークなどを経由して、計測データを自動でインターネット上のサーバに送信することができるのだ。
サーバ上のデータは、iOS/Androidの専用アプリ、PCのWebブラウザで確認が可能だ。体重とBMIをグラフで表示することができ、その変化がひと目で分かるようになっているのだ。
各種データは無料のアカウントと紐付けられるが、最大8人分を登録することができるため、家族全員のデータを管理することができる。
また、FacebookやTwitterなどのSNSサービスとの連携機能も用意されている。例えば日々の計測結果をTwitterでつぶやいたりすることができるのだ。
本体サイズは、W327mm×D327mm×H23mmで、重量は約2kgだ。電源には乾電池を使用する。なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは13,900円(税込)で販売される。
Editor's eyes
本製品では、スマートフォンを経由することでサーバへのデータアップロードを実現している。もちろん、無線LAN環境が構築済みなら、これを利用することもできる。手間なくデータを記録でき、見やすく表示してくれるため、ダイエットのモチベーション維持にも効果を発揮してくれるだろう。
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