日立アプライアンス株式会社は、1340lm(ルーメン)の明るさを実現したLEDボール電球2製品を、2013年6月3日に発売する。
電球色・昼光色ともに100W型相当の明るさを実現
今回発売となるのは、球形のフォルムを持つ白熱電球ボール電球形と互換性が高いLED電球だ。製品バリエーションには、昼光色の『LDG15D-G』ならびに、電球色の『LDG17L-G』が用意される。
いずれの製品も、LEDモジュールの熱を効果的に逃がす「スリット構造ボディ」や、LEDの光を広範囲に拡散させ光ムラをおさえる「光拡散カバー」などが採用されている。
これらの技術により、ボール電球100W形に相当する1340lmの明るさと、白熱電球のように広がる光を両立している。また、サイズや形状は、ボール電球とほぼ同等になっており、白熱電球からのリプレースにも最適だ。
本体サイズは、直径95mm×長さ127mmで、重量は約205gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
シンプルな形状で、電球を見せるデザインにも上手く収まるのがボール電球だ。このため、住宅はもちろん、店舗やホテルなどさまざまな場所で使用されている。本製品ならば、サイズや形状、明るさまでも白熱電球と同等の仕様となっており、交換するだけでLED化が行えるのである。
日立アプライアンス株式会社リリース