日立マクセル株式会社は、iPhoneやAndroid端末を用い、外出先から自宅のデータにアクセスできるネットワークHDD『ShareMax(シェアマックス)」(型番:M-2IHD500PS-JP.BK)を、2011年11月25日に発売する。
パーソナルクラウドをお手軽に
『ShareMax』は、インターネット接続環境があれば旅先や出張先などからアクセス可能な、容量500GBのネットワークHDDだ。本製品を自宅のLAN上に設置すれば、どこからでも大容量データにアクセス可能なパーソナルクラウドが実現する。
データへのアクセスには、iPhone/iPod touch/iPadおよびAndroid端末向けに用意された専用アプリ「myisharing」を使用する。本アプリはApp StoreおよびAndroidマーケットにてダウンロード提供される。
写真や動画はもちろん、Microsoft Office文書やPDFデータを外出先から閲覧でき、プライベートやビジネスなど、さまざまなシチュエーションで活用可能だ。さらに、モバイル端末で撮影した写真や動画をすぐに『ShareMax』へ転送できるため、端末の内蔵メモリを心配する必要もない。
本体サイズは、W123mm×D123mm×H33mmで、重量は約650gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
本製品では2.5インチのHDDが使用されている。このため、本体サイズがコンパクトであるのに加え、ファンを使用しないため運転音も静かだ。一般家庭でも設置しやすいようデザインされているのである。
日立マクセル株式会社リリース