シャープの7型Androidタブレット『GALAPAGOS』にWiMAX内蔵モデルが登場

シャープ株式会社は、WiMAXモジュールを内蔵し、電源投入後すぐに高速ネット通信が利用可能となる7インチサイズのAndroidタブレット『GALAPAGOS EB-A71GJ-B』を、2011年12月9日に発売する。

『GALAPAGOS EB-A71GJ-B』は、OSとしてAndroid3.2が、CPUとしてデュアルコアプロセッサ「NVIDIA Tegra2」が搭載されたタブレット端末だ。ディスプレイは7インチ（1024×600ピクセル）となっており、片手でホールド可能なコンパクトサイズながら、大画面を活用することができるのだ。

本製品には、モバイルブロードバンド通信規格である「WiMAX」に対応したモジュールが搭載されており、スイッチONですぐにネットに接続できる。さらに、本機をWi-Fiルータとして利用できるテザリング機能にも対応する。本機能では、同時に最大7台までのWi-Fi機器を使用することができる。

内蔵アプリとしては、電子ブックストアサービス「GALAPAGOS STORE」や、SNSからスケジュール情報を取り込める「SnapCal」、ノートアプリ「Evernote」などが用意される。

本体サイズは、W195mm×H122mm×D12.6mmで、重量は約396gだ。なお、本製品はUQコミュニケーションズから販売され、同社のオンラインショップでは、本体価格44,800円、2年契約のまとめプランでは4,800円で販売される。


7インチサイズ端末のニューフェイスが登場する。サービスエリア内であれば、本体だけでネット接続が可能となるモバイル用途に最適な機種である。



シャープ株式会社
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