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2025年05月05日(月)
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アホが見ーるー!ブタのケーツー!

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アホが見ーるー!ブタのケーツー!

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アホが見るブタのケツ

livedoorニュースの「第3の黄金期?」で知ったのだが今、嘉門達夫の『アホが見るブタのケツ』が小学生を中心に人気なのだという。
嘉門達夫
アホが見るブタのケツ』と言えば大袈裟にリヒャルト・シュトラウスの『ツァラトゥストラはかく語りき』で始まる、関西で育った人ならば誰もが「あー、あった、あった」という懐古とともに笑える歌詞になっていたあの歌だ。

個人的には編曲を元スペクトルマンいや元スペクトラム新田一郎が担当していたことに変に感心したものだ。ついでに言うと「アホが見るブタのケツ」は、「あれ見て!」とみんなの注意を引き、指差した何の変哲もない空間をつられて見てしまった子供をバカにする囃し言葉で独特のリズム、抑揚を持つ。

閑話休題

テレビ東京の子供番組「ピラメキーノ」(司会 はんにゃフルーツポンチ)で今年8月から放送された嘉門の『アホが見るブタのケツ2』がその歌詞と番組独自のイラストレーションで人気が出て、「新・アホが見るブタのケツ」が続いて放送されるまでになっていたのだ。『アホが見るブタのケツ』ではなく何故『2』からなのか。それは恐らくテレビ東京の番組であるため元祖の大阪弁や関西ローカルなネタが敬遠されたからだ。

『2』、『新』と段々と時代を合わせ全国的に共感出来る、子供の「あるあるネタ」に移行している。「ケツ」という子供が好む下品な言葉や「あるあるネタ」が番組を見ることで共有され連鎖反応を起こして人気となっているのだろう。

チャラリー!

となると当然、『鼻から牛乳』もリリースされることになる。
鼻から牛乳」というフレーズ、あのバッハの旋律は確実に子供にウケる。子供世界を舞台に『鼻から牛乳』の言い訳不可能な状況の連続、それを無理矢理誤魔化す笑いを如何に描いているのか非常に楽しみである。(と書いていて、ふと思ったがサカナクションの『バッハの旋律を夜に聞いたせいです。』って、まさか…)

嘉門達夫のシングル「アホが見るブタのケツ~ベスト~/鼻から牛乳~キッズバージョン~」は2011/12/14(水)1,000円(税込)にて発売される。(「さくら咲く」ネットショップ、タワーレコード店頭、オンラインで予約中)


外部リンク

第3の黄金期?

ピラメキーノ ピラメキーノG 番組公式サイト : テレビ東京

嘉門達夫オフィシャルサイト
Amazon.co.jp : 嘉門達夫 に関連する商品
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