株式会社山善は、同社初のオーラルケア製品となる電動歯間ブラシ『DENTAL PECKER(デンタルペッカー) DP-10』を発売した。
「高速タッピング方式」を採用
『DENTAL PECKER DP-10』は、ブラシが「キツツキ(ペッカー)」のように前後に動作することで効率的なクリーニングを実現する、歯間専用の電動歯ブラシだ。
直径約1.5mmに束ねられた超極細毛のブラシが、約8000回/毎分で往復運動する「高速タッピング方式」が採用されており、歯の隙間や歯周ポケットの汚れをしっかりと除去することができるのだ。
また、超極細毛のブラシは、毛先がしなやかに広がるため歯茎を傷つけにくくなっており、高速タッピング運動による歯茎へのマッサージ効果も期待できる。
本体長は167mmとコンパクトになっており、持ち運びに便利なキャップも付属する。本体は生活防水設計となっており、丸洗いが可能だ。電源には、単4形乾電池×1本を使用する。
カラーバリエーションとして、ペッカーホワイトとペッカーピンクの2色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
歯と歯の隙間をクリーニングする場合、歯間ブラシを使用するのが一般的だが、一本一本ていねいに行う必要があるため、どうしても時間がかかってしまう。しかし、本製品を使用すれば、効率的かつ効果的な歯間クリーニングが可能となるのだ。
株式会社山善リリース