パナソニック株式会社は、家庭にあるお米から手軽にパンが作れるライスブレッドクッカー『GOPAN(ゴパン)SD-RBM1000』を、2011年12月15日に発売する。
おいしさと使いやすさがさらにアップ
『GOPAN SD-RBM1000』は、従来製品で好評の「米粒からパンを作る」機能はそのまま継承しつつ、製パンプロセスの改良により、いっそう均質なきめのお米食パンを実現したライスブレッドクッカーだ。
また、ミル時の運転音低減や自動投入ケースのフッ素コートなど、使いやすさにも磨きがかけられている。さらに、「ごはんパンコース」が新たに搭載され、冷やごはんと小麦粉を交配した「もちもち食感」の食パンを作ることができるようになった。
この他、小麦成分が苦手な方のための「小麦ゼロコース」、玄米や雑穀米を白米に配合したヘルシーな食パンができる「玄米食パンコース」および「雑穀食パンコース」も用意されている。
本体サイズは、W358mm×D282mm×H387mmで、重量は約11.7kgだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
三洋電機から発売された初代「GOPAN」は、店頭から商品がなくなってしまうほどの人気商品となった。新しい「GOPAN」は、経営統合によりパナソニックブランドに変わったが、お米からパンを作るという基本スタンスに変わりはない。そればかりか、さらにおいしく、使いやすく進化を遂げたのだ。
パナソニック株式会社リリース