もっちりとした食感が特徴の米粉入りのパン。Pasco(敷島製パン株式会社)の通販サイト利用者や一般消費者を対象に行ったアンケート調査の結果、「商品化してほしいもの」として“米粉を使った商品”が1番多く挙げられたそうだ。
数量限定毎月200本
Pasco(敷島製パン株式会社)では、そんな消費者の期待に応え、国産米粉を使った「米粉入り食パン」200本を通販限定で発売する。今回発売する「米粉入り食パン」は、原材料に“国産あきたこまち”の米粉を使用、さらに炊かれたご飯を加えたことにより、お米本来の特徴である“粘り”を生かした「もちもちとした食感」があるのだという。トーストすると、香ばしくサクサクとした食感になるのが特徴。ノースライスの2斤分サイズを、毎月200本の数量限定で、同社通販サイトと楽天市場サイトのみで販売する。
自給率アップに貢献
お米を粉末にした米粉は、現在39%にまで落ち込んだ食料自給率アップの切り札となる食材として大きな注目を集めている。Pascoは、食料自給率の向上を目指して農林水産省が推進する「Food Action Nippon」に参画しており、米粉の普及に向けたプロジェクト「米粉倶楽部(こめこくらぶ)」のメンバーとして活動しており、今回の「米粉入り食パン」をはじめ、今後も国産米粉や国産小麦粉の使用を通じて、食料自給率アップにも貢献していくのだという。
消費者の声が商品になったPascoの米粉パン。パン好きの人は一度は食べてみてはいかがだろうか。
敷島製パン株式会社