株式会社バッファローは、幅広い録画対応テレビで使用可能な、大容量3TBの外付けHDD『HD-ALC3.0TU2/V』を、2011年10月下旬に発売する。
業界初の「容量切り替え機能」を搭載
『HD-ALC3.0TU2/V』は、容量3TBの録画テレビ用外付けHDDだ。業界初となる「容量切り替え機能」の搭載により、2TBのHDDまでしか対応しない録画テレビにおいても、「2TBと1TBのHDD」として3TBをきっちりと使うことができるのだ。
本体正面に用意された「チェンジャースイッチ」により、2TBおよび1TBのHDDに切り替えることができる。もちろん、3TB HDDに対応した機種においては、そのまま3TBの大容量HDDとして使用することができる。
また、4つのLEDによる残量メーターが搭載されており、空き容量をひとめで確認することができる。これにより、テレビの設定画面を開いて容量を確認する手間も不要となる。
本製品は、独自のエアフローデザインによるファンレス設計を実現している。うるさい音を出すファンが存在しないため、リビングのテレビ付近でも安心して設置することができるのだ。
本体サイズはW121mm×D201mm×H40mmで、重量は約1.1kgだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
本製品は、1台で2TBと1TBの2台分として使うことができる。例えば、2TBがいっぱいになったら1TBに切り替えて使用したり、家族用に2TB、お父さん用に1TBなど用途に応じて容量を切り替えたりすることができるのだ。
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