加賀ハイテック株式会社は、世界最小最軽量でWiFi(802.11b/g/n)対応のモバイルメディアサーバ『MeoBank』を、2011年10月下旬に発売する。
NAS機能で多様なクライアントに対応
『MeoBank』は、複数の端末で簡単にファイル共有が行えるメディアサーバだ。本製品には、NAS(Network Attached Storage)および無線LAN機能が搭載されており、さまざまなデバイスとワイヤレスで接続することができる。
さらに、DLNAサーバ機能も搭載されており、同規格に準拠した端末/アプリケーションを使用すれば、映像や音楽などをワイヤレスで楽しむことができるのである。
本体内には、1.8インチ200GBのHDDとリチウムポリマー充電池が内蔵されており、本製品だけでサーバとして機能する。本体サイズは、115.7mm×78.4mm×18.7mmで、重量は約210gだ。バッテリがフル充電の場合、最大で約4時間使用することができる。
なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは19,800円(税込)で販売される。
Editor's eyes
本製品はNASとして各種デバイスと接続することができるため、Windows/Mac/Android/iOSと多彩なシステムがサポートされている。ビジネスからパーソナルユースまで、幅広く活用できる製品である。
加賀ハイテック株式会社リリース(PDF)