Camangi Japan 株式会社は、延期となっていた7インチAndroidタブレット『Camangi Mangrove7(カマンジ・マングローブ7)』の発売日が、2011年10月初旬になることを発表した。
Androidは3.2へとアップグレード
『Camangi Mangrove7』は、7インチ(1024×600ピクセル)のタッチパネルディスプレイを備え、CPUには強力な3D機能を備えた1GHz動作のデュアルコアCPU「nVIDIA Tegra2」を搭載したAndroidタブレットだ。
2011年7月のリリースでは、8月中旬の発売が予定されていたが、すぐに延期が発表となった。詳しい経緯は不明だが、OSをAndroid3.2に変更するために遅れが生じたのだという。
タッチパネルは、マルチタッチに対応した静電容量型となっており、素材には強固なガラスとして知られるCorning社のGorillaガラス(高強度強化ガラス)が使用されている。
インターフェースとして、ミニHDMIポートやmicroUSBポート、microSDカードスロットなどが用意される。さらに、G-sensor、 Gyro-sensor、E-compassなどのセンサー類や、GPS、Bluetooth 2.1+EDRなどの利用も可能だ。
また、リア側にはLEDフラッシュ付きの500万画素オートフォーカスカメラが、フロント側には200万画素のカメラが搭載される。
アプリのダウンロードには、Android MarketおよびCamangi Marketを利用できる。本体サイズは、W122mm×D195mm×H11.92mmで、重量は約380gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
具体的な発売日は2011年10月5日頃が予定されている。10インチクラスのタブレット端末の重さを知るユーザにとって、気になる製品だろう。
Camangi Japan 株式会社リリース