日立マクセル株式会社は、高い抗菌効果を持ち、しかも貼り付けやすい、各種スマートフォンやiPad2などに対応する『液晶保護フィルム』全23品種を発売した。
抗菌コートが標準装備
今回発売となるのは、同社が持つ粘着ラベルや抗菌のノウハウを活かして開発された液晶保護フィルムだ。機能により異なる素材シートが採用されており、目的に合った最適な製品を選ぶことができる。
すべての液晶保護フィルムには、抗菌率99.9%以上のJIS適合抗菌コートが施されている。また、気泡をミクロ化して吸収する気泡吸収層が採用されており、指で押すだけで貼り付けの際に入ってしまった気泡を消すことができるのだ。
フィルム素材には、太陽光や蛍光灯の映り込みを軽減する「反射防止シート」、指紋やファンデーションが付きにくく拭き取りやすい「指紋防止シート」、透過率が高く液晶画面の美しさが活かせる「光沢シート」、フィルム表面の細かなキズを自己修復してくれる「キズ修復シート」の4種類が用意される。
対応機種は、iPhone4、iPad2、GALAXY SII、Xperia acro、MEDIAS WPの5種類だ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
指で直接触れることの多いタッチパネルは、衛生面が気になる方も多いことだろう。本製品なら、安全性の高い銀イオンによる抗菌効果が期待できる。しかも、貼り付けも簡単で、フィルムの機能までも選ぶことができるのだ。
日立マクセル株式会社