株式会社ロジクールは、タッチセンサーを搭載したスタイリッシュなワイヤレスマウス『ロジクール タッチマウス M600』を、2012年4月20日に発売する。
「2012 CES イノベーション アワード」を受賞
『ロジクール タッチマウス M600』は、タッチセンサーの搭載による、継ぎ目のない美しいフォルムが特徴のワイヤレスマウスだ。そのデザイン性とエンジニアリングが評価され、2012 International CESにて、「2012 CES イノベーション アワード」を受賞した逸品である。
本製品は、本体上部のタッチセンサーを指先でなぞることでPCを直感的に操作することができる。指先で縦方向になぞると上下のスクロール、横方向になぞるとスワイプ操作となりブラウザなどの戻る/進む操作が行える。もちろん、通常のマウスと同様、左側をタップすれば左クリックに、右側をタップすれば右クリックとなる。
また、本製品は左右対称デザインとなっているため、ドライバソフトで左右のボタン設定を入れ換えることで、右利き/左利きを問わずに使用することができるのだ。
製品には、同時に最大6台の周辺機器をワイヤレス接続できる「Unifyingレシーバー」が付属する。レシーバーは超小型サイズとなっており、未使用時には本体に収納することができる。
電源として、単3形乾電池を使用する。電池を1本使用した場合で約3か月、2本使用した場合で約6か月の電池寿命となる。本体サイズは、W64.3mm×D111.3mm×H29.2mmで、重量は約108gだ。価格は6,280円(税込)となっている。
Editor's eyes
物理的なボタンなど、可動部分が存在しないため故障に強いのも本製品のポイントだろう。なお、対応OSはWindows7のみとなっているので注意して欲しい。
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