株式会社GEANEEは、赤外線ナイトモードを搭載し、ハイビジョン撮影が可能なムービーカメラ『DV310』を、2012年4月6日に発売する。
1,280×720/20fpsでの撮影が可能
『DV310』は、単4形アルカリ電池×3本で使用可能な、手のひらサイズのデジタルムービーカメラだ。本体正面には赤外線LEDライトが搭載されており、夜間や暗い場所でも撮影することができるのだ。
撮像素子には1/4型 310万画素CMOSイメージセンサーが採用されており、静止画で8倍、動画で4倍のデジタルズームも利用可能だ。
録画モードは最大で1,280×720ドット/20コマ秒のハイビジョン撮影が行える。保存形式は、動画がAVI/Motion JPEG、静止画がJPEG/Exif 2.2準拠となっている。
本製品は、SDHCメモリカードに対応しており、最大16GBのメモリカードが使用可能だ。また、本体には開閉式の1.5インチ液晶モニタが搭載されている。
本体サイズはW94.5mm×H56.5mm×D43.5mmで、重量は約99.5gだ。なお、価格はオープンながら、市場想定価格は4,980円前後となっている。
Editor's eyes
ナイトモードの搭載やハイビジョン撮影など、いろいろと遊べそうな機能が用意されている。しかも、それが5,000円程度で購入することができるのだ。トイカメラと割り切って使う分には良い製品かもしれない。
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