ハイテクノロジー・コミュニケーションズ株式会社は、コンプライアンス意識の向上を目指すポスターの新製品として『動く目玉ポスター』を発売した。
どの角度からでも「こちらを見ている」
本製品は、ポスター上の「動く目玉」により人の目を意識させることで、「うっかり」や「知らずに」犯してしまうコンプライアンス違反を未然に防ぐための啓蒙用ポスターだ。
ポスターには、福沢諭吉、樋口一葉、野口英世の3人が描かれており、それぞれの人物がこちらを見つめている。さらに、立ち位置を変更しても、瞳が追従してこちらを見ているように見えるのだ。
本製品で使用される「動く目玉」は、グラパックジャパン株式会社が開発・提供する「Wedys(ウェディス)と呼ばれる技術により作成されている。
製品には、社名などのテキストが組み込めるタイプと、1枚から購入できるタイプの2種類が用意される。なお、当面は後者のタイプのみの販売となるので注意が必要だ。
本体サイズは、A2版(縦59.4cm×横42.0cm)で、価格は1枚1,680円(税込)となっている。
Editor's eyes
新しい技術とアイデアが結びついた秀逸なポスターである。そのユニークなビジュアルは、注目を集め、より効果的に機能してくれるだろう。
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