株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、ソニッケアーブランドの新製品として『フィリップス ソニッケアー エアーフロス(HX8111)』を、2012年3月初旬に発売する。
まったく新しい歯間ケア商品
『フィリップス ソニッケアー エアーフロス』は、ハンディタイプの電動デンタルフロスだ。加圧された空気によりミクロの水滴を時速70kmで噴射する独自の“マイクロバーストテクノロジー”が採用された、まったく新しい歯間ケア商品である。
本製品では、空気と水のみを噴射するため、歯ぐきや歯のエナメル質に対してやさしく、手磨きとの併用により最大約2倍の歯垢を除去することができる。また、優れた歯垢除去効果により、歯肉炎の軽減を助けると共に、歯ぐきの健康を促進する効果もあるという。
使い方は簡単で、歯間にノズルをあて、起動ボタンをクリックするだけで良く、わずか60秒で全ての歯間を洗浄することができるのだ。
本体内には充電池が搭載されており、約24時間でフル充電となる。1日に1回使用した場合、約2週間使用することができる。
本体サイズは、高さ239mm×奥行80mm×幅33mmで、重量は約163gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
通常の歯磨きでは難しい歯間のクリーニングが簡単手軽に、しかも素早く行える新しい歯間ケアグッズが登場する。フロスを使用した歯間ケアが面倒だと感じている方には朗報だろう。
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