
1月28日(土)全国公開になった『しあわせのパン』という映画は好評を博している。初日2日間で2万6千人が鑑賞し、観客動員数で第10位を記録した。
ストーリーは、原田知世と大泉洋の扮する夫婦が東京から北海道の月浦に引っ越してパン・カフェ「マーニ」を開き、愛情を深めていくというもの。
監督と脚本は三島有紀子で、キャッチ・コピーは「わけあうたびに わかりあえる気がする」だ。
気分を指定する
『しあわせのパン』ではキャンペーン・サイトに、劇中そっくりのパン屋を作った。ユーザーがアクセスして今の気分を指定すると、それに合わせて水縞くん(大泉洋)がパンを焼き、りえさん(原田知世)が飲み物をいれてくれるのだ。
「気分」には「お腹が減っている」や「好きな人に思いを伝えたい」など9の選択肢がある。
りえさんと水縞くんは「メッセージ」もくれる。それをFacebook、やTwitterを通じて友達と共有することもできる。
原田さんや大泉さんの焼いてくれたパンを食べて、映画に出演したような気持ちになってはどうだろうか。
『しあわせのパン』公式サイト『しあわせのパン』キャンペーン・サイト