プリンストンテクノロジー株式会社は、Bluetooth搭載のハンズフリーヘッドセット『PTM-BEM7』を、2012年2月下旬に発売する。
ステレオ拡張機能も搭載
『PTM-BEM7』は、片耳タイプのBluetooth2.1+EDR対応ワイヤレスヘッドセットだ。携帯電話やスマートフォンとペアリングすることで、ハンズフリー通話が可能となる。
本製品では、一般的なイヤフォンスピーカーに加え、振動により直接聴覚神経に音を伝える「骨伝導ドライバー」が搭載されている。2つの特性を活かした「ハイブリッド骨伝導方式」により、周囲の騒音に影響されにくく、聴き取りやすい通話/音楽視聴を可能にする。
また、本製品には「ステレオ拡張機能」が搭載されており、製品付属の拡張ステレオイヤフォンを本体に接続することで、両耳タイプのワイヤレスヘッドフォンとして利用することができるのである。
本体内にはリチウムポリマー充電池が搭載されており、フル充電の場合で約6時間の連続使用が可能だ。本体サイズは、W17mm×H53mm×D11.5mmで、重量は約13gだ。カラーバリエーションとしてブラック、シルバー、ガンメタリックの3色が用意される。
なお、価格はオープンだが、市場想定価格は7,980円前後となっている。
Editor's eyes
ヘッドセットとして使う際には片耳で、音楽を楽しむ際には両耳タイプのヘッドフォンとして、2通りの活用ができる。8台までのペアリング登録、2台までのマルチポイント接続が可能なため、複数デバイスを活用するユーザにもお勧めの製品である。
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