日立アプライアンス株式会社は、業界トップクラスの明るさと広配光を両立し、さらに断熱材施工器具や密閉形器具にも対応したLED電球2製品を、2012年1月16日に発売する。
排熱に有利なスリット構造ボディを採用
本製品は、E17口金に対応した、定格消費電力7.0WのLED電球だ。今回発売となるのは、昼光色相当の『LDA7D-G-E17/S』、ならびに電球色相当の『LDA7L-G-E17/S』の2製品である。
効率的な放熱を可能にする「スリット構造ボディ」と高効率LEDモジュールの相乗効果により、『LDA7D-G-E17/S』で620ルーメン(小形電球50W形相当)、『LDA7L-G-E17/S』で510ルーメン(小形電球40W形相当)の明るさを実現している。
また、直進性の強いLED電球の光を拡散させるカバーが採用されており、明るさと広がる光の両立を実現しているのだ。
本製品では、器具内の温度や周囲温度が高くなると自動的に電力を抑え、LED電球の温度上昇を抑制する保護回路が採用されており、断熱材施工器具や密閉形器具でも使用することができる。
本体サイズは、外径35mm×全長77mmで、重量は約47gだ。なお、価格はいずれの製品もオープンとなっている。
Editor's eyes
本製品は、断熱材施工器具や密閉形器具にも対応しており、さまざまな場所で使用することができる。ただし、調光には対応していないので注意が必要だ。
日立アプライアンス株式会社リリース