
今夏もまた電力不足が見込まれる地域がある。節電や省エネは必須のようだ。そこで、窓の総合インテリアメーカー、トーソー株式会社は、ベーシックシリーズ「コルト」に遮熱性能を加えた「コルトエコ」を6月1日より発売する。
「コルトエコ」
「コルトエコ」は、日射の約63.5%を反射し、室温の上昇を押さえて、冷房の効率を上げる遮熱スクリーン。一般的な遮熱スクリーンは、裏面にアルミコーティングしたものが多く、「透け感がなく部屋が暗くなる」という弱点があった。これに対し、「コルトエコ」はスクリーンに遮熱性能のある糸を使用し、裏面も表面と同様に見栄えをよくし、適度な透け感もつけ加えた。
色も「コルト」(全40色)から売れ筋のホワイト、アイボリー、イエローなど計15色を用意。全色について標準タイプ(洗濯不可)とウォッシュブルタイプ(洗濯可能)の2種類がある。
また、ロールスクリーンとバーチカルブラインド(縦型ブラインド)に対応。掃出し窓にはバーチカル、腰高窓や小窓といったように、場所によって使い分けることができる。
真夏の暑さの中、室内を明るく保ちながら、強い光をはね返すこの節電スクリーン。節電対策の1つに入れてみてもいいかもしれない。
トーソー株式会社