今年もゴールデンウィークに開催
六本木ヒルズとJ-WAVEがタッグを組むフリー・ライヴ・イべント、TOKYO M.A.P.S。2008年から始まったこの音楽イべントは、毎年ゴールデンウィークに開催されている。今年は5月3日・4日の2日間で、場所は六本木ヒルズアリーナ。連休中で無料観覧ということもあり、今年も多くの人で賑わうことが予想される。
(画像はTOKYO M.A.P.Sより)
全ての出演者はすでに発表されている。5月3日は、鍵盤奏者の松本淳一、クラムボンのヴォーカル/キーボードを担当する原田郁子、シンガー・ソングライターの大貫妙子、クラブ・ジャズ・ユニットのOvall、the HIATUSの細美武士、そして今回のオーガナイザーを務める矢野顕子がyanokamiとして登場する。5月4日は、マルチプレイヤー・大橋好規率いる大橋トリオ、ピアニストの世武裕子、THE BOOMやGUNGA ZUMBAとしても活動している宮沢和史、キーボード奏者・池田貴史のユニットであるレキシ、2011年末に活動を休止したムーンライダースの鈴木慶一、そして最後は2日連続で矢野顕子が今度はソロ名義で登場する。
(画像はTOKYO M.A.P.Sより)
鍵盤奏者のオンパレード
オーガナイザーが矢野顕子ということもあり、今年は鍵盤奏者が多く出演するTOKYO M.A.P.S。鍵盤好きにはたまらないイベントとなりそうだ。これだけ豪華な出演者を集めているにもかかわらず、無料で観覧できるというなんとも贅沢なイベント。このイベントのために、今からゴールデンウィークの予定を変更しても遅くない。観覧後に、それだけの価値があったと思わせてくれることだろう。
(松本 良太)
TOKYO M.A.P.S