サッポロ飲料株式会社は、「Black Coffee無糖」を2011年6月20日(月)より全国にて発売することを発表した。
伸長するブラックタイプコーヒー
食品マーケティング研究所調べによると2010年のリキッドコーヒー市場を見ると、市場全体が微増の中、ブラックタイプは出荷函数ベースで前年比106.6%と大幅に伸長し、今後も健康志向の高まりなどから伸長するものと捉えているとのこと。
そのような中、これまでの缶コーヒーサイズでは飲み足りない、中型容器では飲みきれずに余ってしまう、そんなリクエストに応えるために、一人でゴクゴク飲んでも大満足、家庭において数人で分け合って飲むのに最適な当社史上初の500mlサイズのブラックコーヒーを作ったという。
「Black Coffee無糖」の特徴
サッポロ飲料株式会社の「Black Coffee無糖」の中味は、深煎り豆を使用することで、しっかりとしたコーヒー感と程よい苦味を実現。また、高温短時間熱風焙煎により、雑味を抑えたスッキリとした味わいが特長とか。
パッケージでは、グリーンメタリックをバックにゴールドの帯を上下端に入れることにより質感を表現するとともに、ブラックコーヒーを注いでいるシズルカットにより、グラスに氷を入れて飲むという飲用シーンをわかりやすく表現されている。
電力不足による節電意識が高まりそうな今年の夏。「Black Coffee無糖」の持つ「程良い苦味」と「ゴクゴク飲める止渇性」で夏をスッキリ乗り越えらる一品として期待したいものだ。
サッポロ飲料株式会社