(画像はウィキペディアより)
高校時代から多くのファンを沸かせたアメリカメジャーリーグレッドソックス松坂大輔の右肘が悲鳴を上げた。右肘の違和感を訴え故障者リスト入りしていたレッドソックスの松坂大輔がMRI検査を受けたところ内側側副靱帯の損傷と屈筋群の炎症が見つかった。
これまで西武時代も含め何度か故障を繰り返してきたがこれほどまでの重症はなかった。最悪の場合は右肘手術長期離脱と事態にまでなる可能性はある。松坂本人も「最初聞いた時はショックでした」とコメント。思いの他、重症であったことにショックを隠せない。
高校時代は春夏連覇を果たし剛速球と高速スライダーを武器に幾多の死闘を制しプロに入ってからも一年目から大車輪の活躍、2007年にメジャーリーグへ渡りワールドシリーズ優勝も経験。またWBCでも日本代表として2連覇に貢献。休むことなく投げ続けた右肘にも長期休暇が必要な時期がきたのではないか。
今年で31歳まだまだ現役はやれる、焦らずに治しまた松坂本来の投球が見たい。