(画像は日本生命セ・パ交流戦公式HPより)
2011年日本生命セ・パ交流戦が17日スタートした。
2005年から行われている交流戦、昨年はオリックスが優勝しパ・リーグのチームが1位から6位まで独占した。対戦成績もパ・リーグの81勝セ・リーグ59勝と圧倒した戦績となった。
今年の初戦はセ・リーグの4勝1分1敗でスタート。中日と巨人が逆転勝ちヤクルトは館山、林昌勇の完封リレーで日ハムを下した。阪神とオリックスの関西勢対決は先日も活躍した上本が5打数3安打で勝利に貢献した。
巨人は9回2死満塁から円谷が逆転打、大卒5年目2軍でチャンスを待ち続けていた男がやってくれた。
交流戦はこれまで日本シリーズでしか実現しなかったセ・パリーグの両チームがシーズン中に対戦することで年々盛り上がりを見せている。両リーグを代表するエース同士の投げ合いやスラッガーとの対決が見物だ。セ・リーグは昨年の雪辱に燃えている、今年も交流戦は注目だ。