
カリフォルニア州知事の任期を終え、俳優、アーノルド・シュワルツェネッガーの復帰作第一弾として大変注目を集めている『ターミネーター5』がとうとう動き出した!
(画像はDVD『ターミネーター』ジャケットより)
映画『ターミネーター』シリーズは、前作となる『ターミネーター4』を製作したハルシオンの破産とともに、その映画化権が競売に出され、すでに、米ヘッジファンドのパシフィコアが2950万ドルで落札しているという。
そのために、『ターミネーター5』を実際に映画化するためにはパシフィコアへ多額の支払いが発生するというが、それでもユニバーサルやライオンズゲート、CBSなどが獲得に乗り出しており、その映画化をめぐっては激しい争奪戦が繰り広げられているという。
またシュワルツェネッガーはすでに、所属エージェンシーCAAと協力して同作の映画化案を提示していて、「プリティ・ブライド」などのロバート・コートがプロデューサー、「ワイルド・スピード」シリーズが好評のジャスティン・リン監督がメガホンを取ることも決まっているそう。スクリーンで“俳優シュワちゃん”が再び見られる日もそう遠くはなさそうだ。