(画像は公益財団法人日本バレーボール協会)
16日全日本男女バレーボール代表チームが今シーズンの開幕に向けた記者会見を行った。
男女とも2012年ロンドンオリンピック出場を目指し今年11月~12月にかけて開催されるW杯バレーで3位以内に入り五輪切符獲得を狙う。
男子チーム「龍神NIPPON」の主将は宇佐美(パナソニック)女子チーム「火の鳥NIPPON」主将は荒木(東レ)が日本チームを引っ張る。男女ともユニホームには東日本大震災の復興の願いを込めて「こころはひとつ」という文字を入れ試合に挑む。日本バレーボール協会は4月29日に和歌山県立体育館にてチャリティーバレーボール教室を開催、その中で募金活動をするなど協会をあげて震災復興活動を行っている。
チームは五輪切符獲得と震災復興を目指し男子は27日からワールドリーグへ参加、女子は28日にヨーロッパ遠征へ向かう。