(画像はスタジオジブリ『コクリコ坂から』公式サイトより)
12日、長編アニメーション監督である宮崎駿の息子、宮崎吾郎がメガホンを取るスタジオジブリ最新作『コクリコ坂から』で、最新カットと声優の発表がなされた。
同作品は少女漫画が原作。東京オリンピックを目前に控えた1963年が舞台となる。主人公の「海」役の声優に抜擢されたのは長澤まさみ、「俊」役は吾郎監督の前作『ゲド戦記』に続き、岡田准一が担当する。
「喜びと同時に、ジブリ作品が大好きなので、私で大丈夫かなと少し不安もありますが、とにかく楽しむことを忘れないように自分らしくできたらと思います」と長澤はコメント。他、声優陣には竹下景子、石田ゆり子、風吹ジュン、内藤剛志、風間俊介、大森南朋、香川照之らが選ばれている。