(画像は現地公式プレスよりジョニー・デップ)
14日、ロブ・マーシャル監督、ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス出演の人気シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』が第64回カンヌ国際映画祭で招待上映を開催した。
レッドカーペットに登場した主役2名を目の当たりにし、カンヌに集ったファンたちは熱狂の渦に。「彼女は撮影の最後の1週間にロンドンに来たの。妹はダンサーで、剣の扱いも上手いの」とペネロペはコメント。同作品の撮影中、彼女は妊娠中。激しいアクションシーンは彼女によく似た妹が担当しており、ペネロペも妹の演技を賞賛していた。
一方、「あと何作ぐらいスパロウが見られるのか?」と記者から問われたジョニーは「(プロデューサー)のジェリー・ブラッカイマーやロブ・マーシャル監督のようなクリエイティブな人たちや、(クルスら)名優に囲まれている限り、可能性は無限だと思う。みんなが望む限り、僕はやるよ」とコメントした。同作品は5月20日公開予定。