(画像は阪神タイガース公式サイト)
15日甲子園で行われた阪神対中日、ここまで2連敗中の阪神は若虎の活躍で連敗と止めた。
3連敗は避けたい阪神は打順を入れ替えて試合に臨んだ。しかし1回の守備で鳥谷が負傷交代、替わって入った上本が連敗中のチームを救った。
1点を先制されたが4回に同点に追いつくと続く5回ツーアウトから二人の若虎が明日の阪神の希望の光を見せた。
まずは俊介がヒットで出塁するとすかさず盗塁で二塁へ、そしてこの日鳥谷の負傷で急遽出場した上本がレフト戦へタイムリーを放った。二人の若虎そしてこれまでの阪神の攻撃になかった機動力が連敗と止める勝ち越し点を奪った。上本は8回にもツーベースを放ち3点目の起点を作った。
重量打線が影を潜め機能していなかったが打順を入れ替え機動力を生かすことで勝利を収めたことで連敗を止めることとなった。このことが今後阪神の浮上のきっかけとなるか更に俊介、上本など若虎がどのような活躍を見せるか注目である。