(写真はC大阪公式HPより)
ACL予選リーグ最終戦が10日大阪・長居などで行われた。
初出場のセレッソ大阪が山東(中国)に4ー0で快勝し決勝T
進出を決めた。
セレッソ大阪は引き分けでも決勝Tが決まる状況ではあったが
勝利を目指し果敢に攻めた。前半39分のピンパォンの先制ゴー
ルを皮切りに後半にはセレッソ攻撃陣の中心を担う清武、乾、
倉田がゴールを決め快勝した。
セレッソ大阪はアウェーで山東(中国)全北(韓国)に敗れたがホーム長居では全勝を飾り見事2位で通過。初出場ながらも厳しいアジアでの戦いで力を出している。中でも今シーズン新加入のホドリゴ・ピンパォン、もはやセレッソ大阪のエース乾がホーム長居できっちり得点を取ったことが大きい。
決勝Tラウンド16はアウェーで1発勝負、グループステージの山東(中国)全北(韓国)のアウェー戦では得点が取れておらずアウェーで力を発揮できるかが課題。本当のアジアの厳しさはこれからと言ってもいいいだろう。組み合わせによってはガンバ大阪との大阪ダービーもあり得る、アジアの舞台で「なにわ」のサッカーをアピールしてほしい。