29日、女優の井上真央(24)と永作博美(40)が東京・有楽町の丸の内ピカデリー1に登場した。
これは彼女らが出演する映画「八日目の蝉」(成島出監督)の初日舞台あいさつを行う為。物語は直木賞受賞のベストセラーが原作。過去に誘拐された経歴を持つ娘と誘拐犯であり母でもある人物との人間ドラマを描いている。
今回、題名に因んで蝉の絵柄がプリントされている可愛らしいミニスカワンピ姿で登場した井上。「初日なので、蝉の絵がついたワンピースを着てみましたぁ!」とコメント。一方で永作らはこれを言われるまで蝉の絵に気づかなかった様子。舞台上では子役出演の渡邉このみ(4)から出演者にカーネーションが贈られた。