三菱電機株式会社は、BD(ブルーレイディスク)レコーダー『REAL ブルーレイ』シリーズの新製品3モデルを、2011年5月31日に発売する。価格はいずれもオープンとなっている。
操作方法を画面上でアシスト
今回発売となるのは、ブルーレイ3DやBDXLなどの最新技術に対応し、本体内に録画用のHDD(ハードディスクドライブ)を内蔵するBDレコーダーだ。製品ラインアップとして、『DVR-BZ450』(2TB HDD)、『DVR-BZ350』(1TB HDD)、『DVR-BZ250』(500GB HDD)の3モデルが用意される。
本製品には、レコーダーとテレビの両方が操作可能な「くるっとリモコン」が付属する。リモコンは、片面がレコーダー用、もう一方の面がテレビ用となっている。また、「予約」、「見る」、「残す」の各機能には大きなボタンが用意されており、直感的な操作が可能だ。
さらに、テレビの画面上に操作方法が順番に表示され、画面を確認しながら操作できる「らく楽メニュー」や、シンプルな操作でダビングが行える「らく楽ダビング」、操作方法をアナウンスする「音声ガイド」など、簡単操作をサポートする機能も豊富に用意されている。
Editor's eyes
MPEG-4 AVC/H.264映像圧縮方式による、約12倍の長時間フルハイビジョン録画が可能なのも魅力のひとつだ。テレビと兼用できる「くるっとリモコン」では、国内主要メーカのリモコン操作がサポートされているため、他社製品との組み合わせでも使用できるのである。
三菱電機株式会社リリース(PDF)