
人気ケータイ小説『金魚倶楽部』がNHKでドラマ化されることが決まり、俳優の入江甚儀(17)が自身では初となる連ドラ初主演を務めることが分かった!
(画像は「NHK ONLINE ドラマトピックスブログ」より)
NHK主演の大抜擢に“今自分にできる全ての力で挑みたい”
ドラマ『金魚倶楽部』は、椿ハナの同名ケータイ小説が原作となっており、モテ男にも関わらず恋愛や進学に興味がもてず無為に生きる少年「柊ハル」と、家庭環境を理由にいじめを受ける孤独な少女「春川こと」との出会い、成長を通じてのラブストーリーとなっている。
主演を務める入江自身も現役高校生で、「ハル」役はまさに等身大ともいえる。
今回主演に抜擢されたことについて入江は、
「喜びと共にプレッシャーも感じていますが、今自分にできる全ての力でハル役に挑みたい」と意気込みを語り、
「台本を読み込んで柊ハルの物事の感じ方や心の葛藤、「春川こと」と出会うことによって成長していくハルの姿をうまく演じたい。見ている方の気持ちがユラユラと温かくなっていくようなお芝居ができるように頑張ります」と役への熱い思い入れを語ってくれた。
またヒロイン役の座を射止めたのは14歳の刈谷友衣子で、刈谷も入江同様ドラマ初主演ということで、フレッシュさ満載のドラマとなりそうだ。