KDDI株式会社ならびに沖縄セルラー電話株式会社は、最新のAndroid3.0を搭載したタブレット端末『MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M』を発売した。
世界初のAndroid3.0搭載マシン
『MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M』は、OSとしてAndroidが搭載されたタブレット端末だ。10.1型(1280×800ピクセル)のタッチパネル液晶ディスプレイや、デュアルコア「NVIDIA Tegra2」プロセッサ、前面/背面カメラなどが装備されている。
搭載されるOSは、コードネーム「Honeycomb」として知られる、タブレット端末に最適化されたAndroid3.0である。マルチタスクやウィジェットの使いやすさが向上し、大画面を備えるタブレットならではの快適なユーザーインターフェースを実現している。
また、「NVIDIA Tegra2」による高速処理により、フルHDの動画再生やGoogleマップの3D表示、ウェブブラウジングなどを、より早く快適に楽しむことができる。もちろん、Adobe Flash Playerにも対応する。
ネットワーク機能としては、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)に対応しており、ブロードバンド回線や屋外の公衆無線LANサービスなどの活用が可能だ。
本体サイズは、H167mm×W249mm×D12.9mmで、重量は約700gだ。なお、同社の「au Online Shop」における販売価格は、65,100円(税込)となっている。
Editor's eyes
世界初のAndroid3.0搭載マシン『MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M』がついに発売となった。CPU他のスペックも最新の物が採用されており、新世代のAndroidを楽しむことができるのだ。
KDDI株式会社沖縄セルラー電話株式会社<a href=" http://www.kddi.com/corporate/news_release/2011/0407a/index.html" target="_blank">リリース</a>